2015年1月11日（日）・12日（月・祝）で立命館大学朱雀キャンパスにてスポーツネットミーティング2015を開催しました。

1月1日（日）と12日（月・祝）の午前を使って「医科学部門」を開催しました。
スポーツ整形ドクター、理学療法士、アスレティックトレーナー、ストレングス＆コンディショニングコーチの方々に各方面で取り組まれている事に関してご講演して頂きました。アメリカのＮＢＡミネソタティンバーウルブスでディレクターオブスポーツパフォーマンスとして活躍されている佐藤晃一氏とインターネット（スカイプ）で繋ぎ、試合後の時間を使いパネルディスカッションへの参加とご講演をして頂きました。

講演者：
吉田　昌平　氏
（財）京都地域医療学際研究所がくさい病院　理学療法士
『腱のトレーニングの可能性』

東　伸介　氏
立命館大学　ヘッドアスレティックトレーナー
『俺でもなれたATC（ケーススタディー）』

湯浅　康弘　氏
立命館大学　ヘッドストレングス＆コンディショニングコーチ
『オリンピック選手のトレーニングサポート』

中務　正幸　氏
\ 株式会社エヌディエス　神戸六甲道ジム＆スタジオ
NeeDs代表　アスレティックトレーナー
『これからのトレーニング　シンプルに考える事と心の在り方』

パネルディスカッション
東　伸介　氏、湯浅　康弘　氏、佐藤　晃一　氏
『日本人の可能性と課題』

佐藤　晃一　氏
NBAミネソタティンバーウルブス　ディレクターオブフィジカルパフォーマンス
『バスケットボールのトレーニング理論』
※スカイプにてネット講演

小滝　昌彦　氏
PNF研究所西宮　代表
『PNFのスポーツへの応用と今後の可能性』

スポーツ部門

1月12日（月・祝）の午後には大ホールで「スポーツ部門」を開催しました。
高校生の参加が多かったこともあり、スポーツ整形ドクター、株式会社明治の管理栄養士より成長期のスポーツ傷害や実践できる食事学に関してご講演して頂きました。元全日本女子バレーボール選手の大山加奈選手よりバレーボールを通じて学んだことや伝えたいことをご講演して頂きました。パネルディスカッションでは、当初予定していた大山加奈氏、平野佳寿氏（プロ野球オリックスバファローズ）、森下雄一郎氏（元プロバスケットボール選手）に加えて福士加代子氏と山本良介氏に急遽ご出演して頂き、計5名でパネルディスカッションを行いました。

講演者：
木田　圭重　氏
京丹後市立久美浜病院
『日本人の発明とスポーツ整形外科』

田中　洋　氏
信原病院　バイオメカニクス研究所
『観察と分析そしてコーチングの融合を目指して』

原　邦夫　氏
京都鞍馬口医療センター　スポーツ整形センター長
『成長期のスポーツ傷害』

石原　真由美　氏
株式会社　明治　管理栄養士
『今日から実践！スポーツ選手のための食事学』

大山　加奈　氏
株式会社　ARS　元全日本女子バレーボール選手
『バレーボールを通じて学んだこと。伝えたいこと』

パネルディスカッション
大山　加奈　氏、平野　佳寿　氏、森下　雄一郎　氏、福士　加代子　氏、山本　良介　氏
『世界で通用する考え方でスポーツを楽しもう！』

医科学部門とスポーツ部門に合わせて総勢15名の方々にお越し頂き、貴重なお話をして頂きました。2日間に渡ってたくさんご参加して頂き、本当にありがとうございました！